リフォーム施工管理職

工事を始めてみなければ分からない
そこがリフォームの難しさ

2012年新卒採用入社

WORK

リフォーム工事現場の工程・品質・安全管理を担うリーダー

リフォーム施工管理職は、リフォーム工事現場において工程・品質・安全管理を行い、無事に工事を完了させ、引き渡しまで責任を持つ重要な役割を担います。リフォーム工事の難しさの一つは、実際に工事を始めるまで建物の詳細な状態が分からないという点です。工事中に予想外の事態が発生し、予定通りの工期で進められなくなることも少なくありません。そのような状況でも焦らず、臨機応変に対応できる適応力が求められます。
また、多くのリフォーム現場では、お客様が住みながらの工事となるため、現場の整理整頓や安全管理を徹底し、常に清潔な状態を保つことが重要です。さらに、現場にはできるだけ足を運び、お客様と積極的にコミュニケーションを取ることで、信頼関係を築くことも大切な業務の一つです。

1日のスケジュール
  • 08:30
    出社

    朝礼後、ミーティングを行います。

  • 09:00
    現場巡回

    担当している現場を巡回し、進捗状況を確認します。

  • 12:00
    お昼休憩

    飲食店に入ったり、車内で食べることもあります。

  • 13:00
    現場巡回

    午前中に回り切れなかった現場を巡回します。

  • 17:00
    帰社

    現場データの確認や工程表の作成などデスクワークを行います。

  • 18:30
    退社

    明日のスケジュールを確認し、退社します。

INTERVIEW

仕事のやりがいを感じる時は?

職人との信頼関係
施工管理職において、職人との良好な関係を築くことは非常に重要です。仕事には真面目さや誠実さが求められますが、時には臨機応変に対応することも大切です。そのような姿勢で日々仕事に取り組むことで、職人との間には深い信頼関係が生まれます。信頼関係があるからこそ、現場で困難な状況に直面し、少し無理なお願いをしなければならない時でも、「いつも助けてもらっているから困った時はお互い様」と快く協力してもらえることがあります。そんな時は、自身の仕事ぶりが認められているのだと実感し、大きな喜びを感じます。
難しい工事だからこそ感じる達成感
リフォーム工事は予想外の出来事がつきもので、特に大規模な工事では高度な知識と豊富な経験が求められます。工事中に問題が発生することも少なくありませんが、その都度職人たちと協力し、迅速に解決することが重要です。そうした状況を乗り越え、無事に工期通り完成し、お客様に引き渡した際に「お願いしてよかった」「思い通りの仕上がりになった」と喜んでいただけると、大きな達成感とやりがいを感じます。お客様の笑顔や感謝の言葉が、次の仕事への励みになります。

石友ホームグループの良いところは?

分業制のためその分野のプロフェッショナルを目指せる
リフォーム業界では珍しく、各店舗に営業、設計、施工管理、インテリアコーディネーター、事務職が配置されており、業務は各職種で分業制となっています。そのため、一つの職種の業務に集中でき、経験を積みながら知識を深め、その分野のプロフェッショナルを目指すことができます。また、職種ごとに専門性を高めながらも、他の職種と連携する機会が多いため、幅広い視野を持つことができるのも魅力の一つです。チームで協力しながら業務を進めることで、より質の高いリフォームを提供でき、お客様の満足度向上にも繋がっていると感じます。